軽自動車の任意保険の満期日が1日過ぎてしまいました。結果的に問題無かったので報告します。
結果:ソニー損保から三井損保に乗り換え(等級はそのまま引き継ぎ、8等級から9等級へ)
一番問題なのは等級が初期状態に戻ってしまい、保険料が高くなる事です。問題無かったので良かったです。
自動車保険の満期が過ぎても6日以内なら問題無い場合が多い
調べた結果、6日以内なら等級をそのまま引き継げる保険会社が多いです。
満期を過ぎても6日以内なら大丈夫な保険会社(記事執筆時点)
セゾン自動車火災
三井ダイレクト損保
SBI損保
ソニー損保(8日まで可)
チューリッヒ保険会社(8日まで可)
イーデザイン損保(8日まで可)
それ以上を過ぎると、等級が下がってしまったり、初期状態になってしまうようです。ソニー損保やチューリッヒ、イーデザインは8日までなら大丈夫です。それ以降は等級が初期状態、もしくは下がります。
ソニー損保の自動車保険の満期が過ぎた場合の対処法
ソニー損保の自動車保険に入っていましたが、うっかりミスで満期を1日過ぎました。
ソニー損保で満期を過ぎると以下のようになります。
- 6日以内ならそのままインターネットで更新できる(等級は下がらない)
- ただし、基本プランのみの契約となる
基本プランのみの契約となるというのがポイントです。私の場合、各種オプションを付けた契約しかできないようになっていました。
この1種類しか入れない状態でした。付けたくないオプションもあったので困惑しました。そこで乗り換えを検討しました。
満期を過ぎた場合の見積もりの出し方
まず、見積もりを出すことにしました。
ここで満期を過ぎた場合、一括の見積もりサイトでは見積もりを出せない事が判明。なので上に挙げた保険会社1社ごとに見積もりを出していきます。面倒ですが、そこまで選択肢も多くないので仕方ないですね。選択肢はこの時点で三井、チューリッヒ、SBIの3社にしました。三井とチューリッヒは以前に加入した事があって、SBIに関しては安いイメージが有った為です。
各社満期を過ぎても大丈夫(チューリッヒ、SBI損保、三井損保)
3社とも保険の満期を過ぎても対応しています。
チューリッヒ
SBI損保
三井ダイレクト損保
ソニー損保から三井ダイレクト損保へ乗り換え
結果的に、ソニー損保から三井ダイレクト損保に乗り換える事にしました。
理由は、以下です。
- 以前加入していたので信頼している
- 見積もりを出すまでの各種操作が一番分かりやすく、好印象
- オプションを外した時、一番安い
結果的に、ほぼ対人対物無制限だけの任意保険に加入する事ができました。車両保険とかは現時点では要らないのです。もし加入したければ後からでも付け足す事ができるのでそれでいいかなと思いました。
満期を過ぎてしまってそのままソニー損保で契約したら、43490円でしたが、各種オプションを外せたので21050円で契約する事ができました。
まとめ:自動車保険は満期が過ぎても6日以内なら焦らない
ポイントは6日ですね。多くの保険会社がこの6日を設定しています。これを過ぎると等級が下がってしまう事が多いのでお気を付けください。