オートバックスで軽自動車を車検しました!【実際の費用と流れ】

車ノウハウ

オートバックスで軽自動車の車検をしましたので、費用総額全体の流れ当日の所要時間について書きます。

オートバックスの1日車検で掛かった費用の総額

まず、オートバックスの1日車検で掛かった費用の総額についてです。

走行距離53215キロの軽自動車です。

ずばり、83870円でした。

車検費用として10万円は貯金していましたが、実際は7万円ほどで収まるのでは?と予想していたので、少しショックでした。

軽自動車の車検費用内訳

費用の内訳です。

工賃+部品代の内訳

車検基本工賃15700円
ブレーキオイル交換4400円
Rハブロックナット1100円
左右ロアボールブーツ1760円
交換工賃2200円
Fブレーキパッド7590円
交換工賃3300円
下回り洗浄4400円
エンジンシャンプー1648円
エンジンオイル代2671円
オイルフィルター1383円
運転席ワイパーゴム592円
助手席ワイパーゴム592円
発煙筒594円
ファンベルト交換(工賃込)5500円
作業工賃合計31648円
部品代合計21782円
工賃+部品代合計53430円

諸費用の内訳(自賠責保険+重量税+印紙代)

自賠責保険21140円
重量税8200円
印紙代1100円
諸費用合計30440円

オートバックス車検費用の総額(工賃+部品代+諸費用)

オートバックの1日車検で掛かった費用の総額は、

53430円(工賃+部品代)+30440円(諸費用)=83870円でした。

オートバックの車検は高いのか?費用の相場は?

この費用は高いのでしょうか?

コチラのサイトによるとカー用品店で軽自動車の車検を受けた時の費用の相場は5万1000円~約6万5000円とあります。

それと比較すると2万円も高いです。実際担当のオートバックスのスタッフの方に言われましたが、軽自動車でこの金額はやや高めの部類に入るとの事です。

しかし分かった事ですが、車検費用は実際に交換する部品によるという事です。例えば私の場合ブレーキパッドを交換していますが、これが無ければこれだけで-10890になります(部品代+工賃)。

車検の際に交換部品が何もなければ、諸費用の30440円と、車検基本工賃の15700円だけで済むので46140円だけで済む計算になります。

でもこれはあくまでも何も無かった場合。新車を購入して初めての車検とかで無ければ何かしら交換部品が発生するのは普通です。なので、46140円+交換部品代+工賃を用意しておくのが正解だと思います。

オートバックスの1日車検の流れと所要時間(予約から当日まで)

ステップ1(2週間前):電話予約

まず、事前に電話予約します。どのくらい前に電話すればいいのかというと、少なくとも車検が切れる1か月前には予約の電話を入れたいです。私は車検が切れる2週間前に電話予約を入れましたが、相当ギリギリで切羽詰まった感じになってしまいました。

なので必ず電話予約は車検が切れる1ケ月前にはしてください。忙しい時期は予約は2週間取れないなんて事は普通にあります。

ここでオートバックスのスタッフさんに伝えるのは、車検が切れる日付くらいです。疑問点があれば、ここで色々聞いてください。

ステップ2(当日):車でオートバックスの車検場に向かう

予約した当日の指定時刻に車でオートバックスの車検場に向かいます。

持ち物は、自賠責保険証明書、車検証、軽自動車税の支払い証明書の3点です。

自賠責保険証明書と車検証は車購入時に貰っているはずです。無ければ再発行しなければならないので確認してください。

軽自動車税の支払い証明書は、毎年4月くらいに納税通知書と支払い書が来るのでこの時支払った控えが支払いの証明書になります。私はコンビニで支払ったので、その控えを持って行きました。

もし控えが無いのであれば、これも役所で再発行してもらう必要があります。私の地域の役所では無料で発行してもらえます。確認お願いします。

ステップ3(当日):見積もりをしてもらう

私は午後2時に予約を入れました。2時に到着し、40分間見積もりの時間で待機しました。見積もりが出されたのは2時40分でした。

見積もりに納得したのであれば、ここから作業に入って入ってもらいます。もし見積もりに納得できないのであれば、中止、もしくは保留する事もできます。

ステップ4(当日):作業

作業は2時40分に見積もりが終了し、色々な説明をしていただきました。私は納得したので、3時から作業に入ってもらいました。

作業は2時間ほど掛かると言われました。なので午後5時まで近隣の施設で待機しました。

ステップ5(当日):車検終了、説明、車両引き渡し

午後5時に店舗に再び来店し、車を引き取ります。整備内容など実際に整備して頂いたスタッフさんから説明を受けられます。

ステップ6(後日):車検証の受け取り

ステップ5で終わりでは無く、車検証の受け取りに後日来なければなりません。当日発行されるのは仮の車検証シールのみです。

車検証の受け取りができるのは、車検日の1週間後からです。受け取り可能日から1週間以内に受け取りをしないと違反になるので、これだけは絶対に注意が必要です。

オートバックスの車検て値引きできる?実際交渉してみました!

車検費用は値引きできるのか?

実際私は交渉してみました。結論から言うとできます。諸費用(自賠責保険+重量税+印紙代)からはもちろんできません。できるのは工賃もしくは部品代からです。

実は上記で記載した内訳は値引き後の金額です。実際に最初に提示された金額は89000円でした。つまり、5000円以上も値引きできた事になります。

何か項目を削ったとかではなく、普通に値引きです。

まず、私の場合は部品代10%オフのハガキを持っていたのでそれを利用して、さらに値段交渉で最終的に83870円という数字になりました。

値段交渉の方法は…自分の予算を言って金額内に収まらないかと伝えるのが一番いいと思います。相談に乗ってくれます。

私の場合83870円という数字でしたが、ここから更に値段を抑えるのであれば、もう項目自体を削るしかないと思います。例えば、ワイパー交換などは必須ではありません。こういった必須では無い項目を削っていって値段を抑えるしかありません。何が必須で何が必須でないのかは丁寧に教えてもらえます。

しかし、私はいずれ交換するべき物なのでこのタイミングでする事にしました。

車検費用をより抑えるために必須な事

今回私は時間が無かったのでオートバックスだけに電話して、見積もりを出してもらって、作業をして貰いました。しかし、今度からは絶対に相見積もりはしようと思っています。

なぜなら交換必須と言われている部品が本当に必須なのか分からない作業工賃、部品代が適正なのか分からない為です。

相見積もりすれば、

  • 本当にその部品が交換必須なのか判断できる
  • 作業部品・工賃の安い方に依頼できる
  • 最終的に安い方に依頼する事ができる

というメリットが発生します。場合によっては2万円以上の差が出る事は普通に有り得る事だと思います。相見積もりだけはしておいても無駄になる事はありません。

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