一人暮らしの食費の目安とやりくりのコツ|食費設定1万円から5万円までの違い

食費目安 生活費想定方法

この記事では一人暮らしの食費の目安と、やりくりのコツについて書いていきます。記事の最後では一人暮らし初心者の方向けに、食費の管理の方法、設定した食費をオーバーしない方法を紹介します。


一人暮らしの食費の目安

単身世帯の食費の平均金額は、

月平均40,202円(外食11,860円、酒類1,917円を含む)。

外食と酒類を除外すると、

月平均26,425円

となっているようです。参考あなたの食費どのくらい?

他の記事で色々な人の生活費の内訳をまとめてありますが、食費に関しては、1万5千円、2万円、3万円、4万円、6万円…など本当に人によって様々です。食費が人によって大きく違う理由として、

  • 外食の回数の違い
  • お弁当を作るかどうか
  • 食べる量がそもそも違う(男女差、個人差)
  • 自炊スキルの差
  • 地域、店による物価の差

などが挙げられます。

なのでQ&Aサイトなどで一人暮らしで月にかかる食費はいくらですか?と尋ねても明確な回答が返ってきません。つまり一人暮らしの経験が無いのなら、実際生活をしてみてからでないと自分の正確な食費は分からないという事になります。自炊を全くしないで外食だけで済ませるのなら開始前から分かりますが…。

ただ、実際にやってみてくださいと言うだけではあまりにも参考になりません。私個人の、食費設定1万円から5万円に対しての意見を書いていきます。

因みに私は男性の中でもかなり食べる部類に入ります。スーパーで買うときも、安いものだけを買うような事はしていません。普通に食べたい物を選ぶ、といった感じです。私は一人暮らし初期の頃は食費を3万円に、今はトレーニングをしているので4万円に設定しています。

食費1万円は不可能レベル

1日に使える金額は333円

以前テレビで1か月1万円生活というのをやってましたが、ハッキリ言って不可能です。たしかテレビでは光熱費も含んだ金額だったような気がしますが、食費だけでも不可能です。

仮に1か月1万円で生活できたとしても、長期的に見て健康に影響が出る事は必至です。食費なんて何とかなるだろと思って1万円設定にするような事は間違ってもしてはいけません。

具体的にどう無理なのかは1万円を30日で割ってみれば分かります。1日に使える食費は333円になります。カレーを作った時の食費を他の記事で書きましたが、それでも1食200円位はかかります。

三食食べる事はまず不可能な設定なのでぜひ止めてください。体も財産です。

食費2万円は努力次第でなんとかいけるレベル

1日に使える金額は666円

倍になると急に現実味が帯びてきます。しかし、それでも大分苦しい事は間違いありません。食費2万円を実現するにはいくつかの条件があります。

  • 普通の人よりも小食である(または女性)
  • 運動量の多い仕事をしていない
  • 食費節約の知識がある、自炊スキルがある
  • お昼は手作りのお弁当を持参、または食べない

1日使える金額は666円なので、例えば昼に500円のお弁当を買ったらそれでほぼ終了してしまいます。でも先ほども述べましたが、自炊ならカレーが一皿200円で作れたりします。コスパの高い食事だったらもっとです。

なのでお弁当を作るのが苦でなく、また料理のスキルもある程度あるのであれば不可能ではありません。ただやはり、一人暮らし初心者の方が最初に食費を2万円に設定するのはおすすめしません。初心者ならどんなに安くても最初は次の3万円位にしておくべきだと思います。

食費3万円は平均的

1日に使える食費1000円

色々な人の内訳を見ていても一番多いと思ったのがこの食費3万円設定です。冒頭で述べたデータでもこの位が平均とありました。1日に使える食費は分かりやすくて1000円です。

でもこれでも3食食べるなら1回に使えるお金は300円ちょっと。つまり食費3万円設定でも自炊&手作り弁当は必須という事です。外食代もこの3万円に含めるのであればそうとうキツイ金額となります。外食は【交際費orおこずかい】から別に出すのであれば話は別ですが…。

なお、この食費3万円設定は、スーパーで好きな物を手あたり次第買っていたら軽くオーバーします。ある程度は考えながら安い食材を選ぶ必要が出てきます。食費を3万円に抑えるコツは、

  • セールなどで安くなっている食材を元に料理を作れるようにする。
  • 1日目、2日目と、共通の食材で作れる献立にする。
  • 料理を多めに作り、冷凍して活用する。
  • コスパの良い料理を覚える。

この辺りです。何も考えなかったら軽くオーバー、節約と自炊が上手ければ簡単に収まるのがこの食費3万円設定かなと思います。

食費4万円は結構余裕があるレベル

1日に使える食費1333円

食費4万円設定。多分小食の方や女性の方なら十分すぎるくらいだと思います。1日に1300円使えるので3食お弁当を買うというスタイルも不可能ではありません。ただそれでもお弁当中心の生活にすると、量は少なめで何より栄養価の心配があります。

これを逆に自炊中心の生活にするとそうとう余裕のある食生活のスタイルになります。私も実際これで生活しているのでどのくらい余裕かを書いていきます。

月に8回スーパーで買い物をします。1回で購入する金額は4000円に設定。計32000円月にかかります。これでもまだ8000円も余るのが食費4万円設定。

ちなみに1回の買い物で4000円というのも相当余裕があります。これで3日もしくは4日もたせるわけですが、そこまで節約を考えなくてもいけます。具体的にスーパーで4000円出すと何が買えるかと言うと…、

  • 野菜類:1000円分
  • 肉類:1500円分
  • 調味料500円分
  • その他1000円分

作る料理によって違ってくるので正確では無いですが、イメージ的にはこんな感じです。例えば1500円分の肉類というと、安いスーパーでは豚肉、鶏肉なら確実に1キロ以上買えます。3日、4日、お弁当分を含めても十分な量だと思います。毎回肉類を食べるわけでは無いですからね。また、【その他】の中に卵や牛乳などが含まれるので栄養的にも全く問題ないはずです。

このように、食費4万円設定は3万円設定と違って、そこまで節約を意識しなくてもいい金額となります。

食費5万円はかなり余裕があるレベル

1日に使える食費1666円

ついにワンコイン(500円)で3食いける数字になりました。自炊メインの生活なら相当好き放題スーパーで食材を選べるはずです。3万円の時には必須だった、食材の有効活用なども考えなくて大丈夫なレベルです。

まぁでも単身世帯食費平均の倍なので当然といえば当然ですね。

ここでのポイントが、食費を5万円に設定したとしても外食では1回約500円までしか使えないという事です。外で食べる食事で500円…、いいお店があれば別ですが、結構寂しいですよね?

ですが自炊ならかなり豪華な物が食べられます。お店では絶対に食べられない金額で食べられます。こういった事からも自炊がいかに食費節約の為に必須なのかが分かります。

食費のやりくりのコツ:設定した食費をオーバーしない方法

やりくりのコツがあるので紹介します。

私が一人暮らし初心者だった頃は、この方法では無く、上記のように1日○円という計算の仕方だったので毎日大変でした。

■食費3万円設定の場合

  1. まず、スーパーで月に何回買い物をするのか決めます。週に2回買い物をするスタイルなら月に8回か9回です。
  2. スーパーで買う金額を固定する。例えば1回の買い物では3000円までに収めるようにします。

これで食材を買う金額は8回×3000円なので24000円(9回の月なら27000円)に抑えられます。そして、残ったお金を外食、お弁当代、お米などを購入する費用にあてるようにします

9回の月は残りが3000円しかありません。なので3万円設定でこの金額内で外食までしようとするのは結構厳しいようです。こうしてみると外食込月平均40,202円と外食除外月平均26,425円というデータは凄く納得できる数字です。

1回の買い物で3000円なので、これで3日か4日持たせるようにするわけですが、自炊ならそこまでキツイと感じる金額ではないと思います。ただ、上記に書いたように、3万円設定はある程度の節約が必須なのでそこだけはご注意下さい。

まとめ:1万円~5万円までの食費について

以上が食費に関する私の意見でした。

最後にもう一度食費の目安についてまとめておきます。

  • 1万円:ほぼ不可能。できたら伝説に残ります。
  • 2万円:自炊、お弁当、節約必須自炊スキルもいるので初心者はやめた方が無難。
  • 3万円:自炊、お弁当、節約ある程度必須。贅沢はできない。
  • 4万円:自炊は必須。お弁当、節約をした場合はこの金額内で外食も可。
  • 5万円:わずかな自炊でも平気。だけど、外食オンリーだと無理がある。

食費は生活費の中で一番重要なものです。他の記事で一人暮らしの生活費の節約方法について書いてあるので良ければ見てください。


【月収20万以下で一人暮らししたい人用】

月収20万円以下で一人暮らしする方法をまとめています。(主にパートアルバイト派遣の人向け)
→一人暮らし開始までの全手順

生活費想定方法
WAZAKI-LIFE【一人暮らし実践ブログ】
タイトルとURLをコピーしました