夏場車内にお弁当を置いておいて、車内で食べる。この時お弁当が腐るという事が心配ですが…、結果的にランチバッグに保冷剤を入れるという方法でそれを回避する事ができましたので、報告します!
※車内じゃなくてもその辺にお弁当を置いておく人にも参考になると思います!
この記事で分かる事:ランチバッグに保冷材を入れるとどのくらい冷えるのか?imeetuランチバッグを使用した感想
ランチバッグを購入してお弁当を保存:imeetuランチバッグレビュー
imeetuのランチバッグを購入しました。一番シンプルで安くて、デザインもいいものを探してました。お弁当箱では無く、大き目のタッパーを入れる予定だったので、本当にシンプルな物で良かったんですよね。値段はamazonで1380円でした。
imeetuランチバッグの大きさ
大きさはこの位。公式サイズ、横25cm×マチ16cm×縦18cmです。ハッキリ言ってデカいです。このランチバッグに入らないタッパーは存在しないと思います。タッパーでなく、この中に更に、お弁当箱を入れて保冷するという事も十分可能な大きさです。
斜めから撮影。高さも結構あります。縦18cmです。
保冷材とタッパーで夏の車内でも大丈夫
開けるとこんな感じです。完全にシンプルな作りになっています。でもシンプルだからこそ容量も多く入る。ここにタッパーと保冷材を入れて夏場の車内を乗り切る作戦です。公式によると、3層断熱構造になっているので保冷もバッチリという事です。
ダイソーにこのバッグにピッタリの保冷材が売っていました。100円です。4時間冷えるという薄型の保冷材です。薄くて長方形の保冷材がこのランチバッグにはピッタリです。横25cm×マチ16cmより若干小さい保冷材を探して入れてください。ちなみにこのダイソーの保冷材のサイズは、24×14×2センチです。
タッパーもダイソーで。これもジャストサイズの長方形サイズの物が売っていました。このタッパー2つ入るかな?と思って入れてみたら、入る事は入ります。しかし、保冷材が入らなくなるのでNGになります。でもこのタッパーの容量2つ分を昼に食べる人は結構な怪物な気がします。1つで十分です。
上にスペースがまだあるので、保冷材をもう一つ追加。完璧な夏場車内対策です。今回は大き目タッパーを一つ入れましたが、正方形のを2つ縦に入れて空いたスペースにおにぎりとか色々な方法がありそうです。
ランチバッグの肝心の保冷性能は?どのくらい冷えるもの?
気になるのがランチバッグに保冷材を入れるとどのくらい冷えるのかという事。
夏場の車内でも冷えるのか?
答えはと言うと、ダイソーの100円の保冷材を使ったとしても、夏場の車内でもバッチリ冷えます。
冷え方は車内の温度にもよるのですが、7月のやや曇った日に、上記のダイソー保冷材を2個入れて使用したら、冷たすぎるくらいでした。ご飯がやや冷たすぎて食べづらいほど冷えました。なので、ダイソーの保冷材を使用する場合は、猛暑の日は2個、そうでない日は1個などにして、調整して使うのがベストです。私もそうしています。
夏場ずっと車内にお弁当を入れておいて昼に食べるという生活をしていましたが、少なくとも腐る事はありませんでした。具体的には、
- 朝6時30分にタッパーにお弁当を詰め、保冷材と共にランチバッグに入れる
- 昼まで車内に保管(夏場でも)
- 正午に車の中で食べる
という生活をしていましたが、一度たりとも腐ったりはしませんでした。夏場の車内、ペットボトルの飲料がホットドリンクになるような室温でも、保冷材を2個入れればランチバッグの方が勝ちます。触ってやや冷たいという状態を正午までなら保つ事ができます。
お弁当箱じゃなくてタッパーでも十分
私は一人暮らしですが、お弁当箱って洗うのも大変だし、入れるのも大変です。社会人のお弁当はタッパーの方が機能的な気がします。多めに作って置いたおかずをタッパーに入れて冷凍→朝解凍する→そのままランチバッグに入れて保冷材イン。これが最強に時短になるお弁当です。