一人暮らしの共通の出費と突然の出費【一覧リスト】

出費リスト 生活費想定方法

一人暮らしの出費にはどんなものがあるのか?どんな人にも共通する出費と、注意したい突然の出費をまとめます。

これらの出費に対して完全に対応できるなら一人暮らしが失敗する事はありません。一人暮らし開始前であるなら、事前に自分の場合いくらになるのかしっかりと把握しましょう。これこそが一人暮らしを失敗しない為の最大のコツです。

一人暮らしの毎月の出費項目一覧

まずは一人暮らしの共通の出費です。金額の差はあれ、どんな人も出費として出ていくものです。

家賃:ピンキリ

家賃は、賃貸物件で一人暮らしするのであれば確実に発生します。色々ある出費項目の中でも1度入居したら変わる事の無いものなので絶対に慎重に決めなければなりません。自分の収入にあった家賃を一人暮らし開始前に適正に判断しましょう。

  1. 他の出費項目を想定する
  2. 最後に残った金額の範囲内の物件を選ぶ

この順序を守る事が大切です。くれぐれも物件を一番最初に決めてから計画を立てるなんて事をしないようにしましょう。家賃は収入の3分の1で本当にいいのか?

食費:2万円~

次に食費です。生きていたら絶対に出費として出ていきます。2万円~としましたが、一人暮らし初心者ならどんなに少なくても3万円を見積もっておいたほうがいいです。過去に時給1000円で一人暮らしをしていましたが、その時の食費は3万円でした。食費2万円はそうとうな節約と我慢を強いられる生活になりますので覚悟が必要です。月の食費2万円3万円4万円の内訳

光熱費(電気ガス水道):1万円前後

光熱費って一人暮らし開始前はいくらかかるのか見当もつかないものでした。でもこれに関しては多くの方が1万円前後で安定しています。実際の私の一人暮らしの光熱費を見てもらえばわかりますが、やはり1万円です。

この1万円という数字ですが、特に節約を意識して生活していたわけではありません。お風呂ではなく、主にシャワー生活、エアコン(省エネではないタイプ)も普通に使用、他の家電製品も節約意識を特にしない。こんな生活で年間通して平均1万円でした。

ただ、エアコンのとガスの大量使用だけは気を付けて下さい。この2点は特別で、光熱費が+5千円とかになる可能性も有り得ます。逆に言えばこれだけ気を付けていればおよそ月1万円で収まります。一人暮らし男性の実際の光熱費データ(WAZAKIのデータ)

通信費(携帯・光回線料金・プロバイダ料金):3千円~

光回線はともかく携帯を持たないで生活するのは非現実的なのでほぼ絶対の出費と考えます。私の場合はキャリアスマホ+光回線のセットで12000円ほど毎月掛かっています。これをもっと抑えたいのであれば、格安スマホにするしかありません。格安スマホだけでいいなら3千円以内に収める事も可能のようです(私は格安スマホを使っていませんのでネットで調べた情報ですご了承ください)。

格安スマホ+光料金+プロバイダなら8千円前後というところでしょうか。いずれにしてもキャリアスマホよりだいぶ安く収める事ができます。

7年以上一人暮らししていますが、ハッキリ言ってパソコンが無くても生活はしていけます。自分のライフスタイルをよく考えてどの通信機器を使うのか決めましょう。

最初から光回線まで契約するのではなく、一人暮らし開始直後はスマホのみで我慢し、余裕を見てから光回線の契約をするというのも一つの方法です。

雑費(日々の消耗品など):3千円~

私は雑費という項目を作り、日々の消耗品などを買うお金にしていました。ティッシュや、ボディソープ、シャンプー、洗剤などですね。

私は突然の出費も基本的にはこの雑費から出す事にしていたため、日用品代とせずに、雑費という名称にしていました。そしてこの雑費からも出せなかった時に貯金から出すという流れでした。更に最終的に雑費を使い切らなかった場合、貯金に回していました

雑費の中に交通費も入れてやりくりするという方法もあります。原付通勤していたころは雑費を1万円に設定してその中からガソリン代も出していました。

このように色々なものに使えるお金、それが雑費です。

貯金:人による

月収20万円以下くらいの一人暮らしであるなら貯金を必ず固定の出費として扱いましょう。貯金は下記の『一人暮らしの突然の出費』に事前に備える為のお金です。毎月5千円でも1万円でもいいので貯金していきましょう。貯金ゼロといくらかでもある状態では気持ちが全く違います。

おこずかい:人による

自由に使えるお金が少しも無い状態などは一人暮らしが成立しているとは言えません。おこずかいも出費として考えます。

収入からあらゆる出費を引いて、最後に残ったお金がおこずかいです。食費、家賃、光熱費、貯金分、雑費その他、それら用のお金を除いた金額が自由に使えるお金。節約を頑張れば頑張るほど増えるお金です。

ーーー共通の一人暮らしの出費項目はここまでです。

国民年金・国民健康保険・住民税(非正規社員の場合):人による

フリーターなど非正規社員で、給料から天引きされない場合だと、国民年金、国民健康保険、住民税を毎月の出費扱いにしなければなりません。国民年金、2019年度は1万6410円(全国民共通)。健康保険と住民税は住んでいる地域と年収によって違いがあります。自動で計算してくれるサイトがあるのでそちらで計算をお願いします。

また、それぞれ収入によっては免除される可能性もあるので、役所に確認してみましょう。

駐車場代・ガソリン代(車バイク所有の場合):人による

車、もしくはバイクを所有しているのであれば、駐車場代、ローンで車を購入したのであればそれも毎月かかります。駐車場代も住む地域によってピンキリです。ガソリン代に関しては上で述べたように雑費扱いにしてしまうという手もあります。この辺りは好みで決定してください。

一人暮らしの突然の出費

次は一人暮らしの突然の出費です。これらの出費は不意にやってきます。今月はもう出費がないよな?と思っていると、突然これらの為にお金を使う事になります。

なので一人暮らしではこれらに予め備える必要があります。備えるとは、すなわち貯金するという事です。

衣類・靴・靴下の再購入

衣類、靴、靴下は、定期的に寿命が来て、出費としてかさみます。この中の特に靴に関してですが、あまりに安い物を買うよりもブランドのある比較的高い物を買った方が耐久性があり、長期的に見れば安く抑える事ができる場合があります。目先の安さにつられて買ってもトータルでは買い直しで結局高くつきます。

家電製品類の故障

一人暮らし経験の中で特に多かったのが、携帯のバッテリー寿命、イヤホン類の故障です。やはり使用頻度が一番多いものから順に壊れていきます。あとはある日突然洗濯機が壊れたり…。こういう事も全く無いとは考えないで、もしかしたら発生するものとして想定しておきましょう。

怪我・病気注意

怪我、病気は健康な時は全く頭に無いものですが…、実際なってみて病院に行くと初診料などを含め結構な出費となります。また、これのキツイところは、仕事も同時にできなくなってしまう可能性がある事です。出費が発生する上に、収入が無くなる。だからこそ一人暮らしでは健康に気を付け、怪我にも細心の注意を払わなければなりません。

初歩的な事ですが、『歯』にも気を付けましょう。歯磨きを怠っていると虫歯になり、初診料と治療費、補綴物代(詰め物の料金)、治療に掛かる時間を消費する事になってしまいます。

車・バイクの故障(車バイク所有の場合)注意

これが一番注意しなければならない出費かもしれません。整備を怠っているとある日突然壊れ、より多くの出費が出ていきます。私も一度原付のオイル交換を怠り、エンジンをダメにしてしまった事があります。車も同じです。

壊れてから修理代を出すのではなく、定期的に点検してもらい、その費用を固定の出費扱いにしましょう。こうする事によって結果的に安く収まります。

また、注意しなければならない理由として交通手段が断たれるという点が挙げられます。修理費用の他に、別の交通手段を使うための交通費が掛かってしまう事になります。通勤時間も大幅に伸びてしまう事が普通だと思います。もしも朝突然車やバイクが動かなくなったら…?

そうならないよう、車バイクの定期点検は絶対にしましょう。

自動車税・自動車保険・車検代(車バイク所有の場合)

自動車税は毎年6月くらいに請求書が送られてきます。各種保険類は期限が過ぎたら払わなければなりません。なのでこれらの時期を明確に覚えておく必要があります。

飲み会・送別会・餞別の品

同僚との飲み会や送別会、こういった事で出費が出る事もあります。お世話になった人なら餞別の品も渡したいはず。こういった時お金が無くて渡せないなんて事は悲しすぎます。普段から想定しておきましょう。

賃貸物件の更新費用(更新手数料・火災保険料・他)注意

これも一人暮らしをする上で非常に注意しなければならない突然の出費です。

私の場合は2年に1回賃貸物件の契約更新をしています。この時更新の費用というものがかかります。内訳は、火災保険料が2万円・賃貸のトータルサポートサービスに2万円・更新手数料に1万円です。

賃貸物件を契約する段階で、更新手数料はどのくらいかかるのか、明確に確認しておきましょう。

突然の出費に備えて毎月いくら貯金しなければならない?

突然の出費は以上のようなものですが、これらに備えていくら貯金しなければならないのでしょうか?

これの答えは最低でも1万円です。かつて私が家賃4万円、手取り15万円弱で一人暮らししていた時も貯金1万円を必須の出費項目扱いにしていました。結果的にこれで借金をするような事は無かったので、どんなに収入が少なくても毎月の貯金は1万円すると覚えておけばいいと思います。

大切な事なので最後にもう一度言いますが、この貯金は、将来の為の蓄財では無く、突然の出費に対応する為のお金です。絶対に必要なお金なので心がけておきましょう。

一人暮らしの出費はこれだけ注意しておけば大丈夫!

あと一人暮らしの出費は何があるかな?と必死に思い出していますが、もうほどんどないと思います。逆に考えれば、上記の項目だけ注意していればある日突然困るなんて事はそうそうないはずです。家電製品類の故障とか衣類の寿命を挙げましたが、これらも大切に使えば長く持たせる事ができます。シーツとかバスタオルとかは大切に使っているので数年に一度変えるくらいです。一人暮らし未経験だと、どんな未知の出費があるんだと考えがちですが(私もそうでした)、実際はこの程度のものです。

ちなみに一人暮らしを始めたばかりの頃の方が出費が多いです。部屋が完成していない状態なので、収納用品を買い足したり、細かいところでガンガン出費が出ていきます。調理器具も自分のライフスタイルに合ったものを探すのには時間が掛かるし、無駄な物を買ってしまう可能性もあります。部屋が完成して、自分のライフスタイルに合った物がそろう時がある時来ます。そうなったら出費は上記の固定の物だけになります。管理もしやすくなります。

だから一人暮らしは実は最初が一番大変で安定し出したら楽になってくるものなんですよね。未経験の皆さん、これらの出費に気を付けて楽しい一人暮らし生活を送ってください。WAZAKI

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