手取り15万円の一人暮らしはどんな生活になるか【貧乏?余裕?】

手取り15万 生活費想定方法

この記事では手取り15万円の一人暮らしについて総合的に考えます。

手取り15万円で一人暮らしをしたいと考えている人は山ほどいると思いますので、時給1000円の一人暮らし、手取りほぼ15万円生活を長期間していた私がこれらについて書いていきます。


この記事で分かる事:手取り15万円一人暮らしの注意点、生活費内訳、適正な家賃

手取り15万円は額面だといくら?

手取りっていうのは口座に入るお金の事です。給料から税金や保険など、もろもろ引かれてから口座に実際に入ってくるお金の事。フリーターなどで、そういった税金保険料を天引きでなく自分で払う場合は、払った後のお金の事だと考えてください。とにかく、各種税金保険料を払った後に口座に残るお金の事です。

では額面いくら位だと手取り15万円になるのか?簡単に言うと19万円くらいだと思ってください。手取り=額面の80パーセントでおおよその金額がでます。190000円×0.8=152000円です。

私は時給1000円で一人暮らしをしていましたが、その時の手取りは、

時給1000円×8時間=8000円
8000円×22日=176000円
176000円×0.8=140800円

これに残業代や交通費が加わっておよそ月の手取り15万円位の一人暮らし生活を実際に送っていました。家賃は4万円でした。より詳しい生活内容については別記事を参考にしてください→時給1000円の一人暮らし生活内訳

手取り15万円の一人暮らし生活費内訳

私が家賃4万円、手取り15万円ほどだった時、決めていた事は次の通りです。

  • 10万円を生活費とする
  • 残りの5万円を自由に使えるお金とする

生活費とは、生きていく上で絶対に掛かる出費の事です。内訳は、家賃、光熱費、携帯料金、ネット料金、日用品代(雑費)です。これらを10万円に抑えると決めていました。

では残り5万円が自由に使えるお金?だったら余裕で生活できそう…と思うかもしれませんが、そうはいきません。

一人暮らししているとビックリする位予想外の出費が出ます。家電はある時壊れ、靴や衣類に寿命が来たり…、家賃の更新費用が掛かったり…、体調を崩して病院に行って診察料がかかり…など、考えていなかった出費が突然発生します。

なので残りの5万円を自由に使う事などできないのです。こういった事に備え貯金しておかないとある時困ります。つまり、残りの5万円の中から必ず一定の金額を貯金した上で、残ったお金が自由に使えるお金(おこずかい)という事です。

別記事でも書きましたが、この手取り15万円位の一人暮らしでは欲しいものがあったらダブルワークなどをして収入を増やす必要が出てきます。

上手い事節約も頑張れば、欲しいものも買えるし、食費が足りなくなるなんていう貧乏に陥る事はない。ただし、気を抜いて生活すると貯金もできなくなるし、生活費が足りなくなる恐れがある。というのが、手取り15万円、家賃4万円の一人暮らしの生活内容です。

手取り15万円で一人暮らしするなら家賃はいくらにすべき?

私の場合は、家賃4万円でした。実際生活していて感じましたが、手取り15万円の生活では、この4万円と言うのが払える家賃の限界だと思います。どんなに頑張っても5万円位まで。

よく言われる家賃の目安は給料の3分の1というのを当てはめても5万円です。しかし、これも別記事で書きましたが、月収20万円以下だとこれを信用して3分の1の家賃に決めてしまうのはおすすめできません。本当にギリギリの生活になるからです。

つまり、東京など家賃が高い場所(最低でも6万円くらい)では、手取り15万円の一人暮らしは相当頑張らないとキツイという事です。頑張るとは節約も当然の事、生活費の内訳を一切無駄の無いものにするという事です。

手取り15万円で6万円の家賃に住んでみる事を想定

では試しに、手取り15万で6万円の家賃に住むとしたらどのような生活になるのか考えてみます。当時の私の時の生活よりも2万円高い家賃です。

家賃6万円

家賃は6万円設定です。この時点で合計6万円

食費3万円

食費は3万円設定です。これを下回ると相当自炊スキルが必要になるし、一人暮らし初心者には難しいと思います。だからやはり、当時の私と同じ設定食費3万円です。この時点で合計9万円

光熱費1万円

光熱費はどんなに節約を頑張っても1万円を見ておいた方がいいです。色々な人の生活費の内訳データを見ても多くの場合光熱費合計は1万円前後です。私(一人暮らし男性)の光熱費も毎月1万円くらいです。この時点で合計10万円。家賃4万円の時には生活費が10万円で収まっていましたが、通信費と雑費がまだ残っています。なのでこの通信費(携帯ネット)と雑費(消耗品など)を全力で節約する必要が出てくるわけです。

通信費5000円

私は今もキャリアスマホを使っていますが、通話料・光使用料を含め12000円くらいです。通信費を5000円に収める為には、格安スマホなどにして節約します。この時点で合計10万5千円

雑費5000円

雑費の設定も5000円にします。日用品代(ティッシュ洗剤類など)に関しては毎月5千円もかかりません。問題はそれ以外の物を雑費扱いにして買った時です。靴下が破れたら買い直さなければならないし、真夏の日などにボディペーパーなどを購入したらそれも雑費扱いです。

このようにどこまでを雑費にするかが結構難しいのですが、色々なもの全てを5000円に収めようとすると結構大変です。しかし不可能な数字ではないので5000円とします。この時点で合計11万円

家賃6万円の時、節約を頑張り、必須生活費11万円に。

節約を努力し、生活費を無駄の無いものにすれば、必須生活費(家賃光熱費通信費雑費)を11万円に収める事ができます。これで残り使えるお金は4万円。しかし、月1万円減っただけでもこの位の収入だと体感的に結構差を感じるはずです。年間にすると10万円以上ですからね。いかに家賃の設定が重要なポイントなのかがわかります。

手取り15万で家賃6万円はやはりきつい

私が家賃4万円で手取り15万円の一人暮らしだった時に感じていた事は、以下の通りです。

  • 毎月数万円がすごく大きく感じる
  • しかし、節約を意識しなくても生活する事はできる
  • 食費も毎月そこまで節約しなくても生活できる

これを家賃6万円にした場合次のような差が生まれます。

  • 節約しなければ生活が苦しくなる(食費光熱費など全て)
  • 始める際、生活費内訳を最善にしないと最初から苦しい生活になる

家賃4万円だった時と比べて、節約を頑張った上で1万円自由に使えるお金が減る生活となるのでその差です。これをやれると考えるか不可能と考えるかは人それぞれですが、私としては一人暮らし初心者には厳しいと考えます。

家賃は給料の3分の1とかってよく言われますが、月収20万円以下の場合だと、手取りの3分の1くらいに収めておかないとやはりきついです。それでもギリギリと言った所です。不可能では無いけど、家賃の為に働く生活になりそうです。

家賃が4万円なら手取り15万円でも多少の余裕がある

こうしてみると、やはり手取りが15万円だと家賃は4万円位が限界という事が分かりました。もう一度家賃4万円、手取り15万円だった時の私の生活を思い出してみますが、

生活費は10万円としていたので、これはもう固定なわけです。絶対に変わる事の無い数字です。大事なのは残り5万円の方。一人暮らしは予想外の出費がたくさんあると書きましたが、さすがに毎月5万円もあるわけではありません。せいぜい予想外の出費は1万円を見ておけばいいです。そして、そういうのを考慮して貯金は2万円くらいを目安にしておけばこの位の生活では一応は大丈夫です。実際私は2万円貯金くらいを目安にしていました。

そして、そうなると本当に自由に使えるお金は3万円。サラリーマンのおこずかいの平均は39,836円らしいので、これだけで見るとそこまで貧乏な生活というわけでもない事が分かります。

手取りが15万円で家賃が4万円ならおこずかいが大体3万円くらい使える生活になる。これは実際の当時の私の生活でもそうでした。これが貧乏かそうでないかは人によって感じ方が違うでしょうが、少なくとも私は猛烈な貧乏という感じはしていませんでした。

この3万円がおこずかい、2万円が貯金と言うのがまだ足りないというのであれば上でも書いたようにやはりダブルワークをして頑張るしかありません。

まとめ

手取りが15万で一人暮らししたいなら、家賃の設定が一番重要。たかが数万円位の差と思っていると本当にキツイ思いをします。一人暮らしを開始する前に、自分の生活費を想定して、しっかりと適正家賃を見極めましょう!

最後に大事な事をまとめておきます。

  • 手取りが15万で家賃を6万円にするとそうとう節約をしなければ不可能
  • 手取りが15万で家賃を4万円にすると月のおこずかいが3万円位の生活になる
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